おはようからおやすみまで

足の臭さには少々自信がございます。

好きこそもの上手なれ。

拝啓

 

 うだるような暑さが続き、人々がエアコントローラーの前で跪く季節となりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 私は一週間というお盆休みを持て余しているといった現状です。
タバコを吸いに出ることくらいしか外に用はなく、朝筋トレするときに敷いたヨガマットの上でそのまま1日を過ごしております。

 

 さて、どうでもいい前置きをしてしまいましたが本日のテーマ、それは「自称おっぱい好きの男性」です。

 

「何を突然」「ご先祖様をお迎えしているときになんと破廉恥な」という声が聞こえてきそうですがいいのです。
以前からずっと自称おっぱい好きの男性には物を申したいと思っておりました。
23歳を目前にここで筆を取らせていただきたく存じます。

 

 

 私の数少ない経験で語ってしまうのですが私が出会ったことのある自称おっぱい好きの男性、あまり胸を揉まない。

 

 生々しくなるのでさらっと書くが
服の上から揉む→下着を外す→少し揉みつつ乳首触る→乳首にご挨拶(完全におっぱいから手が外れている)

いや、まてよ。
おっぱいとは乳首だけのことではないよな?
「乳首・乳輪・乳房」この三要素が揃って初めておっぱいだよな?
おっぱい、好きなんだろ?
なぜそこそこにしか揉まない?
なぜ焦らすときも乳輪までしか外周しない?
どうして無我夢中に乳首だけを愛でる?

これじゃあおっぱいが好きなのか乳首が好きなのかわかったもんじゃないぞ。
おっぱいに拘りないと宣言してる人の方がもっとおっぱいと向き合ってるぞ。

 

 別に私はいい。
まだまだ青いね、くらいにしか思わない。
だが、事前におっぱいが好きと宣言されたおっぱいの気持ちを考えたことがあるのか?

おっぱいはドキドキして君を待っていたかもしれない。


「〇〇くん私のことが好きなのね♡
あ、触ってる♡うふふ、くすぐったいわ……♡」

 

 普段私に掻き毟るくらいしか触れてもらえないおっぱいは優しく触れてくれる君という存在に大歓喜だろうよ。しかも、触れてもらえるどころかおっぱい好きときている。さぞかし愛でてもらえるだろうと。

 

なのに。


いざ、下着を外し対面すると乳首。
乳首一択。
おっぱいを乳首を触る際の支えくらいにしか手を添えられない現状。

 

 おっきいおっぱいが好きだといってたじゃないか。
乳首はサイズに関わらず平等に与えられたものじゃないか。君の胸板にもある程度の距離を置いて二つ存在している。
なぜ揉まない。
なぜ最初にちょろりとしか揉まない。

 

正直おっぱいが不憫でならない。

 

そんなんでおっぱい好きを語ってて恥ずかしくないのか。好きなら揉めよ。その思いをおっぱいにぶつけろよ。手のひら全体を使って。おっぱいに教えてやれよ。君のおっぱいへの想いを。触れよ。揉めよ。しだけよ。
好きこそもの上手なれ。


 お盆にこんな卑猥な記事を書いてしまったことは申し訳ないと思うがもし、自称おっぱい好きの男性がこの記事を読むことがあり、そして私の前述したことに当てはまってしまった場合はどうか考え直して欲しい。
おっぱいとは乳首のことではない。「乳首・乳輪・乳房」この三要素が揃っておっぱいなのだ。
もっと包括的な愛でおっぱいと向き合って欲しい。もう少し乳房にもスポットライトを当ててあげてください。


それでもやっぱり乳首だけを触ってしまういいという方。
もう、まな板にレーズンでも二つ並べて舐めまわせばいいと思います。